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僕のゲイの生き方

自分らしく生きる方法

カミングアウトの存在しない世界

どうも、chuckです(^o^)

僕は今海外にいますが、日本での忘れられない記憶があります。

 

それは、ニューヨーク出身のプログラマさんとの会話。それがちょっとした衝撃で、僕の人生に影響していると思うので、書き残しておきます。

 

 

プログラマの交流会にて

彼と出会ったのは、原宿で開催されたプログラマの交流会でした。

ピザとビールを片手に色々な人と交流していた中、自然な流れで彼と2人きりになりました。

 

「どんな仕事をしているの?」とか「どういう会社で働いているの?」と言った定番の会話が終わります。お酒が入っていることもあり、話はプライベート方面へ。

 

「chuckくんは彼女とかいるの?」

 

おっ、来たな。この質問。

日本人が相手の場合、僕はカミングアウトをためらいます。カミングアウトをするかどうかは相手次第。

でも、彼はニューヨーク出身のプログラマ。多分、カミングアウトしても大丈夫だろうという直感が働きました。

 

「彼女じゃないよw」

 

当時は彼氏がいたので、さらっとそのように返答。

 

「ああ、なるほどね笑」

 

さらっと受け入れられました。

 

「彼とは、どれくらい付き合ってるの?」

 

会話は途切れずに自然と続きました。そのあまりの自然さに、僕は感激してしまいました。

 

僕が受けた衝撃

思えば、ストレートの外国人にカミングアウトしたのはそれが初めてでした。だけど、すんなりと上手くいってしまった。

いや、カミングアウトですら無いですね。僕はただ「彼女じゃないよ」と言っただけです。

 

きっと、そのプログラマさんはたくさんのゲイと会ってきたんでしょうね。直接の出会いに限らず、テレビや広告の中にもたくさんのゲイを見てきたはずです。なんたってニューヨークですし。

彼にとってはゲイというのはとても身近な存在だったのかもしれません。

 

だから彼の頭の中には、「男性 = ストレート男性 or ゲイ」という二択が自然とあったのでしょう。僕は単に、後者に当てはまったという、ただそれだけのことですね。とてもシンプル。

 

 

日本人相手のカミングアウトは…

一方で、日本人相手のカミングアウトはどうでしょうか。僕の個人的な経験を書いてみます。

 

幸いなことに、拒絶をされたり罵倒されたことはありません。だけども、なかなかスムーズに行かないことが多いですね。

 

どうも、欧米人に比べて日本人はゲイを身近に感じていないような気がしています。

ゲイだとカミングアウトした時の、「あっ…」という一瞬だけ戸惑う感じ。どう反応して良いのか、分からないのかもしれないですね。

 

もちろん、カミングアウトへの反応は人それぞれ。全く戸惑わない人もいると思います。

 

カミングアウトの存在しない世界

ニューヨーク出身のプログラマさんとの会話の中で、僕は向こうの空気感を垣間見た気がしました。

 

そっか、カミングアウトすら存在しない世界があるんだ。

 

カミングアウトは、秘められている事を明かすこと。ゲイがオープンな世界においては、その必要性すら無いんですね。

彼との出会いは、僕の世界を少しだけ塗り替えたのでした。

 

やっぱり海外で暮らしてみたい…!

 

漠然と見ていた夢が、ちょっとだけ強固になった出来事でした。

 

ちなみに

もちろん、ニューヨークと言えども、アンチゲイな人々がいるのは知っています。

 

www.afpbb.com

 

ゲイにオープンな空気があるからこそ、それに対するアンチな空気もオープン化されてしまっている。悲しいけど。

 

それでも、僕はクローズな空気よりもオープンな空気を選びました。 

 

chuck

 

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